夕方マルシェ

地産地消・フードロス・共生社会の3つがテーマの地域循環型マルシェ。「夕方」という時間をメディアと捉え、自宅に帰る通勤客をターゲットに、賞味期限・消費期限が近くそのままではロスになってしまう食品や規格外の食品を帰り際にレスキューしてもらう仕組み。横浜市役所(毎週木曜日)や相鉄線沿線など複数箇所で展開。また、地産地消の新鮮な野菜、育児や介護、闘病やハンディを抱える方が作るハンドメイド製品の販売なども行っている。

横浜市内各地の農作物や循環型製品を扱うことで、横浜版地域循環経済を横串で編集し、食品ロス削減に貢献しながら生産者と消費者をつなげる役割を果たしている。相鉄いずみ野線・いずみ野駅北口前では常設型の「夕方マルシェキッチン」もあり、食やコミュニケーションの提供を通じた地域の高齢者の見守り機能も果たしている。

プロジェクトに関する新着情報

【3月22日】横浜版地域循環経済セミナー Vol.3:西部編「花とマルシェと循環型のまちづくり」

本イベントは終了いたしました。ご参加・ご視聴いただいた皆様、誠にありがとうございました。アーカイブ動画は下記 […]

プロジェクトが生み出す3つの価値

夕方マルシェは、環境・社会・経済3つの側面において下記のような価値を生み出しています。

環境(Planet)

  • 規格外野菜の有効活用などによる食品ロスの削減
  • 地産地消の促進によるフードマイレージの削減

社会(People)

  • 多様な主体の連携による地域のつながり創出
  • 福祉施設との連携や多様な個人の雇用による共生社会の実現

経済(People)

  • 野菜や果物の地産地消による地域経済循環
  • 横浜版地域循環経済のプロモーション機能

プロジェクトの運営者概要

団体名称 ホームタウンフェスプロジェクト
代表者 野村美由紀
活動開始年 2022年9月
主な活動テーマ 食品ロス削減・地産地消・共生社会の実現
主な活動内容 夕方マルシェの企画・開催
主な活動拠点 横浜市役所・相鉄線「星川」・相鉄いずみ野線「いずみ野」他
主な活動メンバー 株式会社Woo-By.Style、株式会社よこはまグリーンピース、横浜おいしんぼエンジェル
活動頻度 ・夕方マルシェキッチン:定休日木曜
・横浜市役所夕方マルシェ:毎週木曜
・星川夕方マルシェ:毎週金曜

プロジェクトに関するお問い合わせ

夕方マルシェの支援、連携、取材などに興味がある方は、下記よりお問い合わせお願いいたします。