【2月17日】共創ラボ:Beyondコロナ~対話と探究で明日をひらく『暮らし』を生み出す

本イベントは終了いたしました。ご参加・ご視聴いただいた皆様、誠にありがとうございました。アーカイブ動画は下記からご覧いただけます。

明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」
共創ラボ:Beyondコロナ~対話と探究で明日をひらく『暮らし』を生み出す

明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」~持続可能な横浜を共に創る対話の2ヶ月間の一環として、2月17日(金)10時から共創ラボ「Beyondコロナ~対話と探究で明日をひらく『暮らし』を生み出す」を開催致します。

2022年12月に確定した「横浜市中期計画2022~2025」。この計画では、市民みんなで、共にめざす都市像として、「明日をひらく都市 OPEN × PIONEER 2040 YOKOHAMA」を掲げています。これには「横浜に関わる、全ての人が前を向き、希望にみちあふれた毎日を送れる、世界のどこにもない都市を共につくる」という横浜市の強い決意が込められています。

一方で、その実現のためには、行政だけでなく、これを共に目指す仲間を市民や企業、学識研究者の皆様から募り、増やして 行く必要があります。仲間とは、現在、市民として横浜を支えてくださっている方々は、もちろんのこと、横浜で学ぶ方、働く方、そして、今後横浜市民となっていただく方、横浜で生まれる方、です。

このような多様で多彩な仲間たちを増やし、より多くの市民が参画するオープンな対話と仲間たちとの先駆的な共創・協働によって「明日をひらく都市」を目指すため、私たちは、東京大学大澤幸生研究室と連携して、コロナを乗り越える新しい暮らしを創発する「共創ラボ」を展開しています。

今回の共創ラボは、一般社団法人 モヤキラとの共催で、「Beyondコロナ~対話と探究で明日をひらく『暮らし』を生み出す」と称して、三重大学の近藤早映准教授のファシリテーションで、コロナ禍を乗り越える新しい生活様式を生み出すワークショップを展開します。

なお、このワークショップは、「内閣官房COVID-19 AI&Simulationプロジェクト」の一環として開催致します。

<開催概要>

共創ラボ:Beyondコロナ~対話と探究で明日をひらく『暮らし』を生み出す
・日時:2月17日(金)10:00~13:00
・開催場所:まちなかbizつづき(横浜市都筑区中川中央1-21-3)
・開催形式:フューチャーセッション&オンライン配信
・配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=bgDunUcGhqk
※配信は12時30分から「おたがいハマ(LOCAL GOOD YOKOHAMA)YouTubeチャンネル」で行います。
・参加費:無料

【参考】
▽「COVID-19 AI・シミュレーションプロジェクト」
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染防止対策と経済活動の両立を図ることを目的としています。AI等を活用した感染拡大の早期探知等に係るデータ収集・分析やシミュレーションの実施、感染防止対策に資する新技術の開発、その結果を社会実装するための検証等を行っています。
https://www.covid19-ai.jp/ja-jp/

▽共創ラボ・リビングラボ(横浜市政策局 共創推進課)
『共創ラボ』とは
横浜市(共創推進課)が提供する共創・オープンイノベーション推進の新たな仕組み・手法。
特定の社会的課題の解決に向け、多様な主体が参画した公民対話を通じて、具体的な公民連携事業を創出する実験的活動の場。
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kyoso/kyosofront/lab/labo.html

▽「横浜夕方イベントマルシェ2023」
「地域でこれからも心地い暮らしを続けていくための〝アイテム”&〝アイデア”に出会う!お得に、楽しく、SDGs!」をテーマに、毎週木曜日に横浜市役所2階で開催している「横浜夕方マルシェ」のイベント。横浜市内で採れた規格外品野菜、弁当・惣菜、市内福祉作業所の焼き菓子やハンドメイド製品などを販売するほか、ステージプログラムとして、夕方マルシェのアイテム&アイデア紹介、「小松菜ドレッシングレシピコンテスト」結果発表&表彰式、今年の夕方マルシェと横浜村の紹介、介護デジタルハッカソン中間発表などを行います。
https://hometownfes.com/yokohama-yugata-event-marche-2023-2/

▽明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」
横浜市中期計画の共にめざす都市像である「明日をひらく横浜」の実現を念頭において、市内各地で多様な官民の主体による対話(フォーラム、フューチャーセッション、ワークショップ等)の取組を2か月間に亘って展開します。それぞれの対話の場は出来る限り、オープンにし、より多くの市民に参加(含むオンライン)を呼びかけると共に、各対話の内容は動画等で記録し、広く市民に公開します。さらに「財政ビジョン」や「行政運営の基本方針」、「中期計画2022~2025」の内容を踏まえた「公民連携のあり方ビジョン」(仮称)や市庁舎低層部を拠点とした「よこはま共創コンソーシアム」(仮称)のあり方に反映します。
https://otagaihama.localgood.yokohama/topics/6823/

▽横浜版地域経済循環ビジョン「サーキュラーエコノミーplus」とは?
「サーキュラーエコノミーplus」は、資源や製品の循環だけではなく循環を通じた「ひと」のエンパワーメントにより、横浜が抱える環境・社会・経済課題を同時に解決し、横浜市民のウェルビーイング実現を目指す、新たな社会経済ビジョンです。SDGsの17の目標すべてを地域経済の中でバランス良く達成するために、横浜版リビングラボを運営する民間団体が集まり対話を重ねることで生み出されました。”plus” という言葉には、「Planet(環境)」と 「Profit(経済)」に「People(ひと)」の視点を「plus(加える)」するという意味を持っています。

※本セミナーは、横浜市、ハーチ株式会社、NPO法人横浜コミュニティデザインラボ、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスの4者が2021年12月1日に締結した、「リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を公民連携により推進する協定」にもとづく協働・共創事業として実施します。

【参考】:横浜市記者発表資料
リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定を締結~公民連携で循環型経済を推進し市民のウェルビーイングの向上を目指します~