10月27日「協業によって新たな価値を創発する~これからのオープンイノベーション」よこはま共創博覧会2022

10月27日(木)協業によって新たな価値を創発する~これからのオープンイノベーション

共創博覧会7日目のテーマは「協業によって新たな価値を創発する~これからのオープンイノベーション」です。

この日の午前中のプログラムでは、横浜市が所有する公有地の価値を民間企業との協業によって高めることの意義やその手法について市職員と企業・事業者との間で、対話をします。また午後のプログラムでは、横浜市が市内民間企業と共に進めてきたオープンイノベーションの課題について、振り返り、これからの横浜のオープンイノベーションのあり方について対話重ねます。

その後、横浜のみならず、他の大都市自治体とも連携して、横浜のオープンイノベーションの取組をいかに世界とつなげていくかについても探求します。


〇ライブ配信〇アトリウム(後日アーカイブとして視聴できます)〇

https://youtu.be/RdqjGGrvLpQ

〇ライブ配信〇スペースA・B〇
17:45~ 地域の人的資源のマッチングと中間支援組織の連携を構想する
18:45~ “よこはま共創博覧会“のにんげんさんぽ
https://us02web.zoom.us/j/82015435968?pwd=aUVxOEZJREZJdGFsdFZnd0QvQ0VDZz09
パスコード:1027ab


スケジュール:アトリウム

※ 各セッションタイトルにセッション毎の動画リンクが設定されていますので、是非ご覧ください。


9:30~12:00 保有資産(未利用地等)の利活用を題材とした庁内ワーキング「ヨコハマは宝の山」

趣旨説明
・森脇美也子(財政局資産経営課長)

共創事例紹介「自転車駐車場低利用地の貸付による財源創出」
・佐野計(財政局資産経営課係長)

庁内ラボの成果に基づく問題提起
・熊野美貴子(財政局資産経営課)

企業によるパネルデスカッション

参加者全員によるフューチャーセッション

講評
・藤原徹平(横浜国立大学 准教授)


13:00〜15:15 「イノベーション都市・横浜」の取り組みの現在と今後

・野島祐樹(株式会社パソナJOB HUB)
・木村篤信(株式会社地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー)
・島川崇(神奈川大学 社会連携センター 副所長)
・大橋直之(横浜未来機構事務局 事務局次長、一般社団法人横浜みなとみらい21)他
・中田雄介(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 地域未来戦略グループ主任研究員)

・ファシリテーター:内田裕子(INNOVEDIA 代表)


15:30〜17:00 「企業との連携による大都市のオープンイノベーションを展望する」

・長井伸晃(神戸市経済政策課 都市型創造産業担当、デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師)
・別府幹雄(コニカミノルタパブリテック株式会社 代表取締役社長)
・福留大士(株式会社チェンジ 代表取締役)
・大澤幸生(東京大学大学院システム創成学科 教授)
・ファシリテーター:内田裕子(INNOVEDIA 代表)


▽マルシェ(14:30~19:30)

〇 夕方マルシェ (アトリウムバージョン)


地域の人たちが作った新鮮な野菜や加工食品を食べて、地域を楽しみたい。売れ残ってしまった食品も、お得に楽しみたい。育児や介護、闘病やハンディなどと両立しながら働く皆さんと一緒に作る。夕方マルシェは、地産地消や共生社会を作る取り組みを応援する「課題解決型のマルシェ」。地産地消活性化・フードロス削減・多様な働き方支援と共生社会の実現を網羅する地域循環型マルシェです。
★夕方マルシェは横浜市地産地消ビジネス創出支援事業により認定された事業です。
実施者:株式会社Woo-By.Style

出店:


◎スペースA・B(配信収録スタジオ)

10月27日(木)
17:45〜18:30
「地域の人的資源のマッチングと中間支援組織の連携を構想する」
市民・活動家・資源の最速最短マッチングを可能にする仕組みと中間支援組織の連携の必要性についてのレクチャーとディスカッション。
市民が抱える様々な困難を「解決すべき社会課題」としてとらえ、その課題解決のために日々奮闘している活動家と、実際に不自由な思いをしている市民や、課題解決に向けて同じ思いを持つ多様な主体とをつなぐ役割として、中間支援組織の存在は非常に大きいものとなっています。
行政と民間の中間支援組織どうしが互いに連携し、課題の分類とその重要性・緊急性を定量化するとともに、活動家の強みや得意と課題との対応関係を整理することで、困難を抱えた市民が誰に相談すればいいのかすぐにわかる社会活動家検索エンジンの構築が可能となります。
この検索エンジンは、課題解決のために寄付や遺贈を検討している高齢富裕層の寄付先選びや、ボランティアとして参加したい市民の団体選び等にも活用され、市民・活動家・資源の最速最短マッチングを可能にします。
このセッションでは、ICTを活用した社会活動家の見える化の仕組みや、中間支援組織の連携の必要性などについて解説し、対話します。

◎ゲストプロフィール
前川知英(株式会社トラストアーキテクチャ 代表取締役社長)
神奈川県葉山町出身。東京大学・大学院で大澤教授のもとで「人を幸せにするためのAI・データ分析」の研究を行う。金融機関勤務を経て金融庁金融研究センター特別研究員として「顧客に寄り添った資産形成と資産運用の伴走者としての銀行の役割とその達成状況」に関する調査研究を行う。人々がもっとデータやエビデンスに基づいて納得感をもって意思決定できる世の中を作るため、データサイエンス専業会社である株式会社トラストアーキテクチャを起業。主に金融機関や地方自治体向けに、リアルとデジタルチャネルを融合し市民・顧客の声を集め、自社と顧客・市民との最適なコミュニケーションを促進するシステム開発とコンサルテーションを行っている。内閣官房新型コロナAI&Simulation事業研究サポーター、AWS Startup Rampメンバー。
http://trst-arc.com/

◎聞き手
杉浦裕樹(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事)
https://www.facebook.com/events/700093964358105/

18:45〜20:30
“よこはま共創博覧会“のにんげんさんぽ
関内周辺で活動する担い手を招き、共に創る「共創体験」がどのように生まれるのかを探るラジオプログラム。方瀬りっかがナビゲート。
https://kyoso.yokohama/2022/10/10/ningensanpo/



「よこはま共創博覧会2022」詳細

◎ブース展示:21日(金)〜28日(金)
リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定
サステナブルプロダクト展

【横浜市記者発表資料】「よこはま共創博覧会2022」を開催します!(2022年9月29日)