横浜版地域循環経済ビジョン「サーキュラーエコノミーplus」とは?
横浜版地域循環経済ビジョン「サーキュラーエコノミーplus」は、資源や製品の循環に限らず、循環を通じた「ひと」のエンパワーメントにより横浜市民のウェルビーイング実現を目指す、新たな社会経済ビジョンです。SDGsの17の目標すべてを地域経済の中でバランス良く達成するために、横浜版リビングラボを運営する民間団体が集まり対話を重ねることで生み出されました。”plus” という言葉には、「Planet(環境)」と 「Profit(経済)」に「People(ひと)」の視点を「plus(加える)」するという意味が込められています。
公民連携による市民のウェルビーイング実現に向けて
横浜版地域循環経済ビジョン「サーキュラーエコノミーplus」の目標は、公民連携により横浜で暮らす多様な市民の方々のウェルビーイングを実現することです。そこで、「サーキュラーエコノミーplus」では一般社団法人スマートシティ・インスティテュートが開発する「Liveable Well-Being City 指標」を活用し、横浜版地域循環経済プロジェクトを通じた市民のウェルビーイング可視化に取り組んでいるほか、東京大学大澤研究室との共創により、横浜ハピネスモデルの創出に取り組んでいます。
お問合せ
本プラットフォームは、2021年12月に横浜市、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、ハーチ株式会社の4者間で締結した「リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定」に基づいて運営されています。